la vie est merveilleuse!

ふと思いついたことの徒然をゆっくりと

若いお二人へのエール

懐かしい方からメールをいただいた。
お幸せそうで、とても嬉しかった。


その中でふと触発されたこと。
そうよねえ、そう思って当たり前ですよねえ。
でも幸せなお二人は、お二人だけでルールを決めてくださいな。
それはお二人だけのものです。



私達がお付き合いを始めた頃、臆病な私の背中を押して
彼氏さんから言われたこと。


そういう世代だ、とか、普通はそうだから、とかは無しですよ。


ウッソ😅
私もいつもそう思っているのに。
この範疇に関しては私は臆病だった。
彼氏さんは全てにそう考えてるんだ、
って改めて惚れ直しました、笑


私はそうやって生きてきました、っていう彼氏さんが大好き。


突っ張ることが男の
たった一つの勲章、だって
この胸に信じて生きてきた
  嶋大輔さんの歌った、男の勲章 



何かをする時
普通はどうなの?
他の人はどうするの?
という疑問は湧く。
それは仕方がない。
この歳まで生きてきた自分の中には偏見という澱が溜まっているのだから。
でも、それを押し潰すことができるのも重ねた年齢の力。


座右の銘
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない。
      byアインシュタイン



結論は、私には関係ないわ。
個的な行為をするときには、私は極力押し潰している。
他人の偏見を聞いてどうする?
私のやり方は私が決める。
極めて個的なことは私に決定権がある。
本人が気に入っていれば、気持ちが良ければ
高齢女性がマイクロミニを履いて何が悪い?
(私は履かないですけど😅)
年寄りがそんな格好をして。
それってあなたの感想ですよね?
もう古いか、笑


二人の共同作業は二人で決める。
普通はこうかしら、なんて二人の間には意味ないから。
二人のルールは二人で決める。
二人が望むなら
女性が男性をエスコートしても良いんじゃない?
女性が全て取り仕切っても、二人の合意があれば、良いんじゃない?
女性が上になっても、女性がリードしても。
あ、ストップ!笑



偏見に負けて何もしないと私は
年老いた胡麻塩白髪の皺だらけの前屈みになりがちな姿勢の悪い高齢女性だから。
好奇心を無くし、枯渇していく感性に身を委ね、日がな一日日向ぼっこで
目に映るものをそのままの形でしか見られないから。
普通はこうだから、という普通の中にいる安心感。
座して死を待つのみ。


そのままが一番、という自然派はそれでよろしいんじゃないですか。
私は作り物派なので。


髪は明るいブラウンに染め
意識して背筋をしゃんと伸ばし
朝起きたらまずしっかりメイクをして自分の許容できる顔を作り、笑
鏡の前で、今日着る服のファッションチェックをする。
足元に溜まる、今日の候補から外れた服。
それからゴミ捨てに行く、笑
お出かけはもちろん最低でも5cmヒールのパンプスかショートブーツ。
フェンディやヴェルサーチやシャネルの8cmヒールのパンプスだって現役。
たいていは彼氏さんとのお出かけ用。
(なので時々ふらついて彼氏さんに心配をかける😅)


疲れない?いえいえ、楽しくてしょうがないわ。
所詮作り物?
いいじゃない、作れるんだから。それが自分のお気に入りなんだから。
いつかどうしてもカバーできなくなったときはどうするの?
ケセラセラ



困るのはね
さっきも来たのだけれど、朝早くの宅急便屋さん。
ウイッグを被って、マスクでできるだけ顔を覆って😅

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