la vie est merveilleuse!

ふと思いついたことの徒然をゆっくりと

私がいてこそ、彼がいてこそ

彼とほぼ毎日メールを交換するようになって3年ほど。
互いに日常の些細なことを伝えあう。
逢瀬は月に1度。
時折メールで、来週のお店の予定はどうなっていますか?
と、私の休みと彼の時間との調整を取ろうとしてくれる。
これがデートのお誘い、笑
大丈夫、ずっと空いていますよ。
お店の予定が入っていたって障壁にはなりませんから。
そう、絶対デート優先、笑、
わがままな経営者の強み。
お店の常連さんもそれを知っているので
事前に伝えて、鍵を開けておくと
勝手に遊んで勝手に帰る。
デートか、じゃあしょうがない、と、笑


この関係性は一体なんだろう、と思ったこともあった。
名状し難い。
ならばこのまま受け入れよう。
この事象が全て。
嫌ならやめれば良いだけのこと。
行けるところまで行こう、と3年前に、二人で決めたのだ。


先のことなどわからない
ケセラセラ。


先の見えない恋?
先の見えるものなどありはしない。
実を結ばない恋?
実を結ぶ恋、って何?
結婚?では、結婚で恋は終わり?
なぜに恋愛の末に必ず結婚を結びつける?
その結婚だって破綻する場合もあるし。
そうかと思うと、結婚は始まり、という言葉もある。
人は折り合いをつけようと実にいろいろな言葉を考え出すものだ、笑
カテゴリーに収まるものばかりじゃございませんことよ。
と言うと、ものには必ず例外というものがある、とくる、笑
keine regel ohne ausnahme


先のことなどわからない
ケセラセラ


この年齢で、彼に愛されることは望外の幸福。
この年齢で?望外?違うでしょ。
私がいてこその、彼がいてこその、関係なのですもの。
ややもすると卑屈になる私。
時々出てしまうこの思いは、私の心の弱さ。
私の中にある差別。意味のない差別を己に向けてどうする。
理論武装せよ、奮い立て、私。
まあ、懐かしいアジテーション。
全共闘世代、ですから、笑


朝、東の窓から入る朝日に起こされて
朝の光でいっぱいの明るい部屋で
食べたいものを料理して
好きな器でテーブルセッティングして
彼が作ってくれたCDから流れる曲を聴きながら朝のひと時を過ごす。
彼からの定期便、日に一度のメールをワクワクしながら待つ。
この楽しい日々を大切にしたい。
私は世界一の幸せ者。



本日のブランチ
旬の金目鯛のポワレ
金目鯛は昨日夕方、半額になっていたので、笑
菜の花のソテー添え
基本のペンネアラビアータ
コーンポタージュ
コーヒーはコスタリカ
先日買ってきたあまりん苺


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