la vie est merveilleuse!

ふと思いついたことの徒然をゆっくりと

雛祭り女子会

3月3日のひな祭りの日の午後
三人の魔女が一人のお宅に集まって女子会を開いた、笑
お店の常連さん。
桜餅、あまりん苺、ケーキをお供に彼女が入れてくれたお茶を飲みながら。
時折集まって女子会、ティーパーティーを開く。
奇しくも同い年。


一人はパートナーと家庭内別居、というか、上手に棲み分けている。
ほとんど顔を合わさない、会話もない。
食事の用意だけは彼女がする。
麻雀をしていても、5時過ぎるとソワソワし始めて、終わると急いで帰る。
もう習慣になっちゃっててね、笑


一人はパートナーと友達関係。寝室は別。もうないない、笑
(彼女は、私が付き合い始めたと言ったら
 え、まだ女性として見てくれるの?と驚いたっけ、笑
 彼に言ったら、当然ですよ、とはっきりと言ってくれた。)
彼女の家は食事は交代で作る。
二人一緒にも出かけるし、それぞれが勝手に出かけるのも自由。
でもねえ、たまに続けてママのところに麻雀しにいく時、
向こうはなんにも言うわけではないのに
自分が後ろめたい気がするのよ。そんな自分に腹が立つ、と笑う。


あるわよねえ。
別に何か咎められるわけでもないけれど
自分の中に不要な負い目が生まれてしまう。
三人が同意した。


どうしても、そこにいる、というだけで気に掛かってしまって。
私もそうだった。
夜中にふと遊びにいきたくなった時、ちょっとしたブレーキになっていたり。
パートナーは麻雀をやらない。
もちろん、出かけるな、というわけではない。
そんなことを言ったら、ゴジラ対キングコングのような決戦になってしまう、笑
ただなんとなく、夜中にパートナーを置いて遊びにいく自分に対して
なんだろう、もやもやしてしまう。それが嫌だ。
というわけで出ていっていただいた。
目に入らなければ気にならない。
その方がお互い精神衛生上良くはない?と。
たまに男手の必要があると来てもらう。
大正解。すっかり気が楽になってしまった、笑
彼も独身を謳歌しているだろう。我感知せず、ではある。


いろいろな話をして笑い転げながら
3時間も過ごした。
彼に、あなたの噂も出ましたが、くしゃみが出ませんでしたか、とメール。
どんな悪口を言われたのかなあ、
くしゃみが止まりませんでした、笑、と返信メール。
こんな小さなやりとりが楽しい。


本日のブランチ
蕗のとうのパスタ
名残の牡蠣のクリームスープ
牛肉のブラチオーレ、モッツァレラチーズで
ほうれん草のソテー添え
フルーツはりんごサンフジ
コーヒーはコスタリカ
器はロイヤルアルバートのレディカーライル
春には良く似合う


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