la vie est merveilleuse!

ふと思いついたことの徒然をゆっくりと

1時間しかない、か、1時間ある、か

アメドラNumbersファイナルシーズン14話
彼女が仕事で定宿にしている部屋に
約束のデートに誘いに来たデビッドに
急に仕事が入ってしまって1時間後にはこのホテルを出なければならないの、と
彼女が告げる。
一瞬の間があり、デビッドは寂しそうに
仕事じゃしょうがないな、と諦めて帰ろうとした。
そんな彼を見た彼女は、彼の手を取り
でも、1時間はあるわ。
ドアにはDo Not Disturbの札を下げて。
素敵な時を過ごす二人。
彼女の勝ち、笑


1時間しかない、ととるのか
1時間はある、ととるのか。
したいことのために諦めない心。


以前彼のことを話したら
まだ女性として見てくれるの?!と驚いた友人。
実は私も最初は驚いた。
思わず、本気ですか、って、笑
でも、今は彼女に言える。
だって、あなたも私も、死ぬまで女性でしょ、と。


まだ女性として見てくれるの!と言った人がいる、と
彼に伝えたら彼は間髪を入れず、当然ですよ、とキッパリ。
女性にそう思わせるのは男が悪い、が彼の持論。
女性がずっと女性でいたいと思えないのは男が悪い、と言う。
揺らがない彼の心。
私は女性でいられる。
制度で、節度で、常識で、そんな自分とは関係のないところで臆さないで良いんだ、
ずっと燻っていた想いを、はっきりと解き放ってくれたのが彼。


白馬に乗ってきた王子様かい、笑


若さは偉さの代名詞ではない。
若さは自由の代名詞ではない。
長い時間の中の、ほんの一時期に過ぎない。
その時々の制約は自分で決めよう。
今の私を愛してくれる彼がいる。
若くないからを理由に
諦めるのは死んだ時までとっておこう。
したいことをしよう。私の生き様だから。
でも、知っているわよ。
こうして時々叫んでいないと折れそうなんでしょ、笑
あなたの中のエイジズムをなんとかしないと。
うん、がんばる。


世界の中心で愛を叫ぶ、笑


今日いただいたブランチ
真鯛のポワレ 彩野菜のソテー乗せ
牛肉のブラチオーレ パルミジャーノレッジャーノとイタリアンパセリ巻き
同じくパルミジャーノレッジャーノのチーズトースト
フルーツはあまりん苺
コーヒーはコスタリカ
テーブルクロスはちょうどお水をこぼしてしまって洗濯機の中、笑
たまには象嵌細工のテーブルが綺麗。





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