la vie est merveilleuse!

ふと思いついたことの徒然をゆっくりと

だから私は嫌われる

昨日の豪雨とは打って変わっての快晴。


いつもの女子会があった。
知り合いのガーデンカフェで3人で。
ランチから始まって3時間半。
食事をして、コーヒーを飲んで、ケーキを食べて、そして喋って、笑って。


後半、何かの話題の時に
Aさんが、ある主張をした。
私は同意できずに、反論した。
すると、困ったAさんは、Bさんに、だって普通そうよねえ、と話を振った。
イラッとした私は
Bさんの同意が必要なの?
あなたの意見でしょ。
あなたが、私の反論に対して、持論でもって反論すればいいことでしょ。


Aさんは顔をこわばらせて、黙った。
やっちまった、笑


私はすぐに話題を変え、Bさんもすぐに取り成した。
Aさんも大人なので、元通りになった。


私だけじゃない、という安心感を得たいのだろう、
同意という力を得ようとする人。
普通、という得体の知れない多数派のような
幻想を持ち出して相手を押さえつけようとする。
普通なんて星の数ほどあるのよ、笑
あなたの普通でしょ、私の普通でしょ。


普通はそうよねえーと言いながら小首を傾げて
相手の女子も、ねえーと言いながら小首を傾げて同意する。
あら、可愛い、
なんて思うと思ったら大間違いなんですけど、笑
もうそれに気づくほどにはお互い年齢を重ねているはずですよ。


自分の意見くらい、自分で話せば良いのに
なぜに周りに同意を求めるの?
周りの同意が何か力になるとでも思ってます?
数を頼んで誰かをスケープゴートにする、それっていじめの論理なんですよ。


多分、彼女はもう女子会には足が遠のくだろう。
私はこうして友達を無くしてきました、笑

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