la vie est merveilleuse!

ふと思いついたことの徒然をゆっくりと

ボニーとクライド

3日ほど前に、道端でバッタリあったご近所さん
お孫さんを連れていた。
しばらくねえ、お孫さん?
みんな働いているから、私が昼間、孫の面倒を見てるのよ、
結局そうなるわよねえ
今度お茶しに行きましょう
と別れた。


今日あまりに暇なので、誘ってみようと電話をしたら
今、整形外科にいるの、と。
今朝起きたら起き上がれないほど腰が痛くて
そのうち楽になるかと思っても痛くて全然ダメだから
タクシーを頼んで、今病院に来たところだという。


腰痛はある日突然やってくる、笑
私もたまに痛くなる。
湿布薬で凌げる程度で歩けなくなるほどにはならないが。
腰痛だけではなく、なぜか体のあちこちが痛む。
膝だったり、肩だったり、腿だったり。
大抵は1−2日で治るのだが、
多少の節々の痛みとはうまく付き合っていかなくてはならないようだ。
痛みと付き合う、なんて、諦観というものに長けてきたのだろう、笑


こんなの若い人にはわからないだろうなあ。


店にくる70歳直前の男性が股関節あたりが痛くて、椅子に座っていられなくなった。
もうこのまま歩けなくなるか、と少し観念したそうだ。
知り合いの接骨院を紹介して診てもらったが
特に骨の病気とかではない。
口の悪い院長で、体の甘やかし過ぎですよ、と笑う。
少し時間がかかりますが通って貰えば楽になります、と。
悪い病気とかではない、と効いて安心したのか
治療費に不自由な(笑)彼は通わずに自力で治した。
ただ耐えていただけだが。
それでも半年ほどかかった。


ことほどさように、いつ動けなくなるかわからない。
彼のように治るかもしれないが、実際に寝たきりになってしまう人もいる。
明日は来ないかもしれない、という言葉が若い頃より切実になる。
明日、ではなく、今を生きる。
今遊んでおかないと明日は遊べなくなるかもしれない。
私が必殺遊び人、になった理由はここにある、笑


昔、俺たちに明日はない、という映画を観た。
アメリカの実話に基づく、ボニーとクライドの物語。
したいことをやり、周りに迷惑をかけ続けた彼等の生き様。
肯定はしない。が多くの人の心に何かを残す。
明日はない、が真実だからか。


幸い、まだ動ける。徹夜で麻雀をやるくらいの気力体力もある。
少し前、夜8時にふと思い立って雀荘に行って、
翌朝10時過ぎに帰ってきたばかり。
ボロボロに負けた、というおまけ付きだが、笑


明日はない、かもしれないなら、今日したいことをしよう。
遊ぼう。
ということで、出かけてきます。
大負け分、取り返さなきゃ😅

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