la vie est merveilleuse!

ふと思いついたことの徒然をゆっくりと

36歳の男性

以前書いていたブログのサイト、
もうずっと開いていないが、稀にメールが来る。
今日、新記録。36歳の男性だって。
高齢の女性に魅力を感じます。
シワが素敵、シミが可愛いと思います。
お付き合いしませんか。って。


うーん、複雑。
基本、年齢はただの数字に過ぎない、に同意しているので
別に楽しくお茶できれば男性でも女性でもなんでも良いのだが、
素直によろしくメールが送れず、考え込んでいる。


シワが素敵、シミが可愛い・・・
そんなことを書いてこられても
素直には喜べない。


鏡に映るシワやシミには目を瞑っていないと、引きこもりになってしまいそうな私、笑
自分の嫌いな部分を、素敵、可愛いと言われても
ああ、そうですか、なんて受け取れない。
むしろ、そんな外見には触れないでいてくれる方が良かったのに。
サラリと、年齢は気にしません、くらいで。


私は年齢は気にしません。
男はみんな若い女性が好きという固定観念は捨ててください
ってメールで言い切ったのは彼氏さん。


その固定観念は、私の中に確固としてあった。
そのため随分グズグズと煮え切らずにいた私の背中を押して、会う勇気をくれた。


ここがロドスだ、さあ飛んでみろ、笑


彼の言葉を信じて、凄まじい恐怖の中、
胸に飛び込んだ私を、彼はしっかりと受け止めてくれた。
至福という時間をくれた。
こんな幸せをまた味わえるなんて。


しかし
自分自身の中にある、若い肌の美しさへの憧憬は振り払えずにいる。
知性に重きを置けない卑小な自分を恥じながら、なお。
この額のこの辺が平らだったら、なんて、笑


でもさあ、根本的な疑問。
だったら、彼氏さんは一人に絞れば?😅


それはね、新しいものへの興味、笑
はい、浮気者です。
二股かけて責められる世間に背を向けた私は何股でもかけてきたもん、笑
だって、この地球上には綺羅星の如く輝く男性女性がたくさんいる。
一人に決める、なんてそんな勿体無い話、無理!

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