la vie est merveilleuse!

ふと思いついたことの徒然をゆっくりと

危機一髪

先日よく晴れた気持ちの良い気候に誘われて
車を出してくれたお友達と近所のカフェに行ってきた。
彼女の車は赤いローバーミニ。
(私はこの新しい型のミニは好みではありません、内緒ですが、😅)
美味しいパフェと紅茶をいただいての帰り道。
信号で、右折レーンに入るところをうっかりしていて直進レーンに入ってしまった。
状況は彼女の車が先頭。後続車が3台。右折レーンには右折車が2台。
このまままっすぐ行ってどこかで右折するもの、と思っていたら
なんと、右折のウィンカーを出した😵
びっくり仰天。この先で曲がりましょうよ、と言う私に、
大丈夫よ、と根拠のない大丈夫の返事。
右折の2台をやり過ごしたと思ったら本当に右折し始めた。
がその少し前にもう1台右折レーンに入ってきていたので
車!車がきてるからだめ!と言う私の悲鳴も聞かずに強引に右折を始めた。
大きな急ブレーキの音と怒りのクラクションの音を響かせてその車は急停車をした。
ブレーキが間に合ったからぶつからなかったが
衝突してもおかしくないタイミングだった。
そこで初めて彼女はその車に気がついた、という。
それまではその車が目に入っていなかったそうだ。
右折することしか頭になくて、周囲を見ていなかったのだ。
2台行ったからもう大丈夫と思って右折したのよ、あーびっくりした、って。
すっかり気が動転しているらしく顔も真っ赤になっていた。
驚いた、驚いた、とブツブツ言いながらそのまま車を走らせていた。
ブレーキを踏んでくれた車も後ろから走ってくる。
煽られたらどうしよう、と思っていたら、広い直線になった途端に
ものすごい勢いで追い抜いて行った。怒ってたんだろうなあ、と思わせる勢い。


良かったあ、車を止めて怒鳴られるかと思った、と彼女。
そうされてもおかしくない。
あちらの方も危険な目に遭わされて、どんなに驚いたことか。


やはり、状況判断能力は落ちてくるのだろう。
咄嗟の判断が難しく感じることがある。
明るい昼間、走り慣れた近所の道しか走らない買い物車とはいえ
判断を迫られる状況はいつ起きるとも限らない。
免許返納、が散らつく。


グリーンのコペン。これが最後の車になるのだろう。
今日も、屋根を全開にして秋空の下を走った。スーパーマーケットまでですが、笑
秋風を浴びるこの心地良さ。


トロイドナヒューのパームスプリングスという映画
パームプリングスの海岸沿いを走るオープンカー
トロイドナヒューが綺麗だったっけ。


ブルーハワイでプレスリーと彼女(名前、忘れた、😅)が
海岸沿いを疾走するときもオープンカー
ハワイの空気感いっぱいの映画


そしてお気に入りは前にも書いたことがあるが
ロックハドソンの運転するオープンカーの助手席に座ったドリスデイが
Fly me to the moonを歌っている映画のシーンがあった。
優しい眼のロックハドソンと可愛らしいドリスデイ


Fly me to the moon
And let me play among the stars
Let me see what spring is like
on Jupiter and Mars
In other words hold my hand
In other words, darling kiss me


だから、ミーハーな私の最後はオープンカーで、笑

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