la vie est merveilleuse!

ふと思いついたことの徒然をゆっくりと

あまりん苺

今日も良いお天気。
居間にはいる日差しに反射して
ベロアレッドのソファーがキラキラ輝く。
スズメたちは団体でやってきて、忙しなく用意した餌を啄んで
一斉に飛び立っていく。
ゆっくり食事、という時間なんてないし、その気もないのだろうか、笑


車で40分くらい走ったところに
苺で町お輿をしている所がある。
道の駅や、農協さんの販売所はこの時期苺が溢れている。
それを求めて人もいっぱい。
広い駐車場が車で埋め尽くされている。


が、私が3年前から苺はここ、と決めて買いに行くところは
口コミで広がったその町の個人の苺農園。
栽培品種はあまりんとかおりん。
私は、酸味に弱いのでもっぱらあまりんだがその甘いこと、香りの良いこと。
今までの苺はなんだったの、と思ってしまう。
各種有名イチゴを食べてきたが、どうしてもそれだけで食べるには
甘さが足りなかったり、酸味が強かったり、で
練乳を使ったりする他、苺はもっぱらジャムとかお菓子作りの材料だった。
甘さが足りないのを、さっぱり、とか、スッキリとかいうけれど
要は味が薄いだけじゃん、なんて思ってしまう。
でも、ここのあまりん苺は、違った。
その苺、優に一回で1パックは食べられてしまう。
車に積んで帰る道すがら、車の中は甘い香りで満たされる。
信号で止まると、ついつい手が伸びる、笑
ただ今年は様相が異なり、予約をしておかないと手に入らなくなってしまった。
やっぱり、美味しいものはそういう運命、笑
事前に予約をしていつも1箱4パック入りを用意しておいてもらって買う。


昨日、デートをした時に彼にあげてみた。
今まで食べた中で一番甘い、とびっくりしていた、笑
彼も、過去にイタリアンレストランを開こうかと思ったこともあるほど
美味しいもの好き。
片岡シェフとも顔見知り。
その彼が、こんなに甘い苺は初めて、と驚いてくれた。
良かった、笑
値段は普通にスーパーに並んでいる某有名苺より少し安い、で2度びっくり。
だから、みんなが買いに来るのだろうなあ。
ここでしか買えない。
みんなに食べてほしい。
でも、教えない、笑


そうそう、デートについてはまた後日。


本日のブランチ
ポークチョップ トマトソース
マッシュルームのクリームスープ
際僕のロースハムサンド
フルーツはラフランス
サンドイッチなので今日は紅茶を合わせる
ダージリンセカンドフラッシュ
食器はフロタコ、笑


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